【2024 #BBMAs】リンキン・パークのパフォーマンスが決定

　現地時間2024年12月12日に開催される【2024 ビルボード・ミュージック・アワード】（BBMAs）で、リンキン・パークがパフォーマンスを行うことが発表された。 　バンドは、同番組でパフォーマンスする多彩な顔ぶれに加わる。これまでに、コールドプレイ、ジェリー・ロール、ミーガン・モロニー、シャブージー、SEVENTEEN、Stray Kids、テディ・スウィムズ、タイラ、フエルサ・レジーダの出演が発表されている。 　リンキン・パークは、2004年のジェイ・Zとのコラボレーション・アルバム『コリジョン・コース』を含む6枚のアルバムで米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”の1位を獲得。ソング・チャート“Hot 100”では、「In the End」（2002年2位）、「What I've Done」（2007年7位）、「New Divide」（2009年6位）の3曲をトップ10入りさせている。 　今年11月には、8枚目のスタジオ・アルバム『フロム・ゼロ』をリリースし、Billboard 200で2位をマーク。2017年にボーカルのチェスター・ベニントンが亡くなり、翌年にドラマーのロブ・ボードンが脱退した後、新ボーカルのエミリー・アームストロングとドラマーのコリン・ブリテンを迎えて初のアルバムとなった。 　アルバムを引っさげた【フロム・ゼロ・ワールド・ツアー】は9月に始まり、2025年11月に終了する予定だ。10月1日には、米ビルボードの音楽担当エグゼクティブ・ディレクターであるジェイソン・リップシュッツによるバンドについての書籍『IT STARTS WITH ONE: The Legend and Legacy of Linkin Park』が、アシェット・ブックスから出版された。 　女優兼コメディアンのミシェル・ブトーが司会を務める【2024 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】は、12月12日午後8時（東部標準/太平洋時間）より米フォックスとFire TV Channelsで全米放送され、オンデマンドではParamount+でも配信される。また、米ビルボードの公式サイトや、【BBMAs】と米ビルボードのSNSでもパフォーマンスが公開される。 　以前発表されたとおり、ザック・ブライアン、テイラー・スウィフト、モーガン・ウォレン、サブリナ・カーペンターが、【2024 BBMAs】の有力なファイナリストとなっている。 　【ビルボード・ミュージック・アワード】は、米ビルボード・チャートにおける年末のパフォーマンス指標によって決定される、その年を代表するアーティスト、アルバム、楽曲、プロデューサー、ソングライターを複数のジャンルにわたって表彰する。今年の受賞資格の対象期間は、2023年10月28日付から2024年10月19日付のチャートにおける音楽消費量を測定する米ビルボードの年末チャート追跡期間に基づいている。