JALへのサイバー攻撃、中部空港では大きな混乱なし 利用客からは不安の声も
メ~テレ(名古屋テレビ)
日本航空(JAL)で26日午前、サイバー攻撃によるネットワーク障害があり、国内線や国際線に遅れが出ました。午後2時過ぎに復旧しましたが、中部空港の乗客たちからは不安の声が聞かれました。 年末年始に向けて、旅行客が増えている中部空港。 26日は日本航空の発着便30便が運航していました。特にサイバー攻撃による影響はなく、国内線・国際線ともに天候以外での大きな遅れはありませんでした。 目立った混乱はなかったものの、利用する乗客からは不安の声が聞かれました。 「ニュージーランドに行くところ。JALで成田空港まで出て、そこでまた乗り継ぎです。びっくりしました。大丈夫かな、乗れるかなと不安になりました」(利用客) 「新千歳空港へ。最初びっくりして、とりあえず空港行ってみないとわからないので来た」(利用客) Q.サイバー攻撃については 「便利になること自体は非常にありがたいが、便利になりすぎて違うところで影響が出てしまうのは困る」(利用客)