【柔道】連覇を狙う永瀬貴規「挑戦者という気持ちを忘れずに優勝狙う」リベンジ誓う高市未来と共にパリへ出発
柔道の東京五輪金メダリストの男子81キロ級・永瀬貴規選手と3大会連続出場の女子63キロ級・高市未来選手が25日、パリへ出発しました。 【画像】大会から帰国後、五輪への思いを取材で語る柔道・永瀬貴規選手 連覇がかかる永瀬選手は「連覇というのは少なからず意識してるんですけど、挑戦者という気持ちを忘れずに優勝目指したいです」と気を引き締めました。 「素直に3回オリンピックに出られるっていう喜びもありますし、毎大会状況だったり立場だったり気持ちは異なるのでパリオリンピックを勝ちきろうと思います」とコメントしました。 高市選手は「心技体すべてが整った。過去2大会に比べて一番準備できた」と現在の状態について話します。 リオ五輪では5位、東京五輪では2回戦敗退と悔しい結果が続く高市選手。「やるべきことはやってきたので後は自分の力を出し切るだけかな。ずっと抱いていた夢、金メダルをしっかり持って帰りたい」とリベンジを誓いました。 両選手は30日に初戦を迎えます。