パドレス・マチャド「尋常ではない雰囲気になる。ノイズを気にするなと」ベンチでみんなを手招き
<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース2-10パドレス>◇第2戦◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム 7回終了後にダグアウトで円陣を組みチームの士気を挙げたパドレスのマニー・マチャド内野手(32)が、現地中継局FOXスポーツのインタビューでその場面を振り返った。 7回にスタンドからボールが投げ入れられ騒然とした雰囲気の後、ベンチに戻りみんなを手招きし、急きょミーティング。「集中しようぜと言ったんだ。チームにはニューヨークやボストン、ロサンゼルスのような大都市でプレーするのは尋常ではない雰囲気になる。試合に集中して自分がやるべき仕事をやるのみだと話した。ノイズを気にするなと」と明かした。 6回には空振り三振に倒れた後、ドジャースの先発右腕フラーティと言い合いのトラッシュトークをする場面があった。それについて問われると「バトルの中で、彼も勝ちたいし僕も勝ちたい。たがいに感情が表に出た。シリーズ中はずっと熱くなっているし、これがポストシーズンの最高なところだよ」と話した。