【独創的!】30年代のセクターダイヤルを現代解釈したルイ・エラールの新作が輝きを放つ!
ルイ・エラールの再構築された新ライン「ノワールモン・メティエダール」から新作登場!
大沢商会が手がける、時計製造の聖地ジュラ山脈・ノワールモンに拠点を置くLouis Erard(ルイ・エラール)が、コレクションのカテゴリーラインを再構築。 【画像】1930年代のセクターダイヤルを現代解釈したルイ・エラールの新作を見る これまでのエクセレンス コレクションを、ブランドが拠点を置く地名にちなんだ「ノワールモン コレクション」に変更し、新ラインナップの第一弾モデル「レギュレーター・グラヴェ・ノワール」が11月下旬に発売されます。
新ライン「ノワールモン・メティエダール」コレクションの新作!
ルイ・エラールは、これまでのコレクションを再定義し、様々なエクセレンス コレクションを「ノワールモン」コレクションに統合。クラシックな「ノワールモン」 、伝統的な時計製造や技法を用いた「ノワールモン・メティエダール」、コラボレーション用の「ノワールモン X 」の3つの柱を中心に構成されます。 今回の新作は、カテゴリーの中でもスイスの伝統的な時計製造や技法を用いた「ノワールモン・メティエダール」に含まれる「レギュレーター・グラヴェ・ノワール」で、本作はコレクションの中心的なモデルと位置付けられ、ブランドにとって重要なプロダクトポジショニングを担います。
伝統的な時計製造や技法を現代の芸術的表現を用い時計として昇華させるルイ・エラール ブランドの哲学を象徴するモデル
この時計の特徴は、ブランドのシグネチャーである縦方向に時間表示を備えた「レギュレーター」で、1930年代のセクターダイヤルからインスピレーションを受けたルイ・エラールはこのデザインを現代に蘇らせ、伝統的な時計技術であるエングレーブ彫刻技術を取り入れています。 「レギュレーター・グラヴェ・ノワール」のガルバニック処理が施され、細かく粒状加工されたダイヤルには、微妙なレリーフが彫刻され、奥行きを表現。 この技術的かつ美的な精度により、時間の区分化、読みやすさの最適化、同心円、そしてレールウェイ・トラック・モチーフといった重要な要素が際立ってきます。 ルイ・エラール独自の現代性を主張するデザインは、“ネオヴィンテージ”精神に忠実でありながら、過去の本質を捉えつつもユニークなモダンさを備えています。
梶井 誠