作家が伝える切り絵の魅力 伊豆市でワークショップ 繊細な切り絵に挑戦 静岡
テレビ静岡
伊豆市では地元出身の切り絵作家水口千令さんの展覧会が開かれていて、切り絵に挑戦するワークショップが行われました。 修善寺出身の水口千令さんは切り絵作家として、海外の万博でその技術を披露したほか、伊豆箱根鉄道の電車の装飾を手掛けるなど地域に根ざした活動を続けています。 21日、会場でワークショップが開かれ参加者たちが小さなはさみの扱いに苦労しながらも、水口さんからアドバイスを受け作品を完成させていきました。 参加者「ここはこういう風に切り込みを入れてるんだなというのが何となく実感しながら、今度から見られるかなと思います、作品が。(水口作品の魅力は?)繊細なところ、あとほっこりできる感じ」 展覧会は26日まで開かれていて、期間中は水口さんによるトークショーやワークショップも予定されています。
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