1カ月あまりで12人死亡 警察が緊急の対策へ 取り締まりを強化 広島
1カ月あまりで12人が交通事故で死亡したことを受けて広島県警は緊急の対策を行います。 広島県警によりますと、先月1日から今月4日までに県内の交通事故で死亡した人は 去年の同じ時期より7人増え12人となりました。 特に5人がバイクや自転車などの単独事故だったということです。 先月6日には尾道市瀬戸田町でレンタルバイクでツーリングしていた75歳の男性が 電柱に衝突して死亡しています。 県警は、猛暑によって運転に集中できなくなっているのが増加原因の1つと分析し 7日から地域のイベントで啓発活動を行うとともに交通違反の取り締まりを強化することにしています。