【不起訴】元交際相手へのストーカー規制法・暴行容疑で逮捕の23歳ネパール国籍男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮」
元交際相手の22歳の女性が働く飲食店に押し掛けるなどしたつきまとい行為や女性に対する暴行の疑いで逮捕されたネパール国籍の23歳の男性について福岡地検小倉支部は今後、起訴しないことを決めました。 ネパール国籍の23歳の男性は、今年10月、元交際相手の女性(22)が働く北九州市内の飲食店に押し掛けたり、周囲をうろついたりするなどの付きまとい行為を繰り返したストーカー規制法違反の疑いと女性の腕を引っ張った暴行の疑いで逮捕されていました。 男性は、警察の取り調べに対し「交際関係が続いていると思ったので会いに行っただけです」と話し、容疑を否認していました。 この男性について福岡地検小倉支部は、今後、起訴しないことを決めました。(11月21日付) 不起訴の理由について福岡地検小倉支部は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
RKB毎日放送