ダイヤゲート池袋「2階線路上空デッキ」イベント初開催 “都心キャンプ”や“天体観測
西武リアルティソリューションズは10日、管理・運営するオフィスビル「ダイヤゲート池袋」の2階線路上空の公開空地「ダイヤデッキ」で、2019年の竣工以来初めてとなるパブリックイベントを9月から3回にわたって開催すると発表した。 ▼第1回 9月19日、20日正午~午後8時(予定) ▼第2回 10月24日、25日正午~午後8時(予定) ▼第3回 11月21日、22日正午~午後8時(予定) 【(1)キャンプ・ワーケーションエリア】 イメージは“都心キャンプ”。パレットや簡易テント、キャンプイスなどを配置するほか、モルックやコーンホールの体験など、都心でありながら、キャンプ感覚を味わうことができる空間づくりを行う。 【(2)カフェ・ビール販売エリア】 飲食メニューは手作りサンドやキッシュなどの軽食、カヌレなどのスイーツやクラフトビールなどを取りそろえ、商品はそのまま隣のキャンプスペースで飲食できる。 【(3)天体観測エリア】 本格的な天体望遠鏡を使った星空観賞の体験コンテンツを用意する。観賞だけでなく、専属のスタッフによる天体解説もある。 「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」における「まちづくり団体」に登録されたことで「ダイヤデッキ」においてパブリックイベントが開催できるスペースになったことを受け実現したもの。同デッキは線路上空に位置する特徴的な場所であることから、これまでも「ダイヤゲート池袋」に勤めているオフィスワーカーや来訪者だけでなく、沿線に住む子供やそのご家族などから憩いの場として利用されている。今般開催するイベントにより、さらなる地域活性化を促し、「ダイヤゲート池袋」をより魅力的な物件へと進化させる。