高知市の魅力#4 箸が止まらない高知のがっつりご飯3軒
高知のソウルフードから、幻のカレー屋、新感覚ラーメンまで、地元に愛されるお店3軒を紹介します。 今回の案内人:市吉秀一 いちよし・ひでかず/〈ローカルズ〉代表取締役。雑誌『ミーツ・リージョナル』営業部勤務を経て、10年前に高知市に移住。高知の豊かな食材や生産者と都市部のレストランをつなぐブランド〈KOCHI GOOD FOODS〉を運営。サーファー。
くいしんぼ如月 若松店(くいしんぼきさらぎ わかまつてん)/弁当、コンビニエンス
食べ応え抜群の弁当は高知市民のソウルフード。 高知市内だけでも12店舗あるお弁当チェーン。店で鶏肉を漬け込むところから手作りしているチキン南蛮は、揚げたてのチキンとオリジナルのオーロラソースが相まって、ご飯が進むおいしさ。懐かしい味を求めて、帰省するたびに購入する人も多い。
住所:高知県高知市若松町1705-1 TEL:088-883-4767 営業時間:7:00~24:00 定休日:年始休
amigo curry(アミーゴ カレー)/カレー
週に2日、ランチにしか出会えない“幻のカレー屋”。 居酒屋〈yoiyo〉にて間借り営業。店主が大阪で影響を受けたスパイスカレーは、ほどよい辛さがやみつきになるおいしさ。副菜と混ぜて味変するなど、最後まで楽しめる。チキンと赤レンズ豆、週替わりの3種がけ(1,100円)、半熟玉子(100円)。 住所:高知県高知市北本町1-3-23 ぴゅあ2ビル1F TEL:なし 営業時間:11:30~14:30LO(カレーがなくなり次第終了) 営業日:〈yoiyo〉にて水木のみ営業 席数:20席
鍋焼きラーメン 千秋(なべやきラーメン ちあき)/ラーメン
新感覚のラーメンは汁まで飲み干すおいしさ。 高知県須崎市のB級グルメ。代表の大庭雅雄さんが気に入ったという知人の千秋さんのレシピは、鶏の油が少なめでさっぱりとした味わい。ご飯はマストで、鍋に入れて雑炊にしても。「鍋焼きラーメン」(660円~)は3サイズ。ご飯(70円~)も一緒に。 住所:高知県高知市新本町2-15-11 TEL:088-823-0007 営業時間:11:00~15:00、18:00~21:00 定休日:月休(祝の場合は翌火休) 席数:12席