貴族の名に泥を塗り、それでも道を切り開くため剣を握る「帝国貴族の剣闘士生活」1巻
杉山惇氏「帝国貴族の剣闘士生活」1巻が、本日9月27日に白泉社から発売された。 「帝国貴族の剣闘士生活」は、らる鳥の小説を原作としたコミカライズ作品。主人公のルッケル・ファウターシュ男爵は、トーラス帝国の貴族でありながら剣闘士として闘技場に立っていた。悪役を振る舞い、罵声を浴びながら彼がその場所で戦うのは、父の代にできた借金を返しファウターシュ家を立て直すため。貴族のプライドを胸に秘めながら、道化を演じて金を稼ぐ超本格剣闘士バトルが描かれる。