パリ五輪代表に古賀ら 岩崎、井上ら8人が初―バレーボール女子
日本バレーボール協会は1日、日本女子のパリ五輪代表メンバーを発表し、2大会連続となる主将の古賀紗理那(NEC)、石川真佑(ノバラ)ら12人が選出された。 【パリ五輪注目選手】古賀紗理那(こが さりな) バレーボール 最年長35歳の岩崎こよみ(埼玉上尾)、井上愛里沙(姫路)ら8人が初の五輪代表入り。リベロは小島満菜美(NEC)、福留慧美(デンソー)の2人が選ばれた。東京五輪代表の黒後愛(埼玉上尾)は外れた。 東京都内で記者会見した真鍋政義監督は「メダルに挑戦したい」と述べ、自身が指揮を執って銅に導いた2012年ロンドン五輪以来の表彰台を目標に掲げた。 先のネーションズリーグで2位に躍進した日本は1次リーグB組に入り、28日の初戦でポーランドと対戦。2戦目以降はブラジル、ケニアの順に当たる。1次リーグ敗退に終わった東京五輪からの巻き返しを期す。