松戸競輪場のナイター競輪「第20回サマーナイトフェスティバル・ガールズケイリンフェスティバル2024(GII)」は15日、最終日を開催。4～7着選手の声は以下の通り。(netkeirin特派員)

4着　坂口楓華

坂口楓華

　2センターで先行と思っていたけど山原さんの動きに真生さんが反応したところでスピードが合ってしまった。今、思えばひるまずに1角で仕掛けられていたら優勝があったかも。タイミングが合ってしまったのが…。それでも、先行逃げ切りで優勝した真生さんが強かったです。今回はダメでしたけど、冷静に動けたし勝つためにどうすればいいかってことが見えてきました。

5着　児玉碧衣

児玉碧衣

　(周回で)さくらさんを入れちゃダメでした。自分から仕掛けたかったけど動けなかったし、後ろに(2日目に後ろから差された)中野咲ちゃんがいたので脚を温存しようと思ってしまった。結局、出し切れなかったし力不足とも言えず、ハアハアしないまま終わりました。(妹弟子の尾方と)力勝負することもできなかった。ハングリー精神が足りなかったし、本当にもったいないレースをしてしまいました。

6着　中野咲

中野咲

　333バンクなので前々が有利にせよ、とにかく尾方さんが強かったです。前に児玉さんがいたけど山原さんが先に行って二段駆けみたいなるかなって思ったけど、突っ張られたので見てしまいました。私はとても行けなかったでしょうけど、あおりさえなければ児玉さんが乗り越えていたかも。今回は自力選手との力の差を感じたし、また力を付けて勝ち上がりたいです。

7着　山原さくら

山原さくら

　駆けようとしたところで合ってしまったし、いかに自分の脚力が無かったかと痛感しました。メイチで行ったけど駄目でした。まだまだでしたね。ただ、前回の小倉も今回もそうだったけど、力を出し切ろうと思って動いた結果なので。また練習してきます。