50歳・大学教員の『くびれ女王』が締まったウエストとヒップで6冠獲得!
2023年10月8日(日)に開催された、ベストボディ・ジャパンが主催するモデルジャパン2023四国大会のクイーンクラスで優勝した、「くびれ女王」と名高い横田朱理(よこた・あかり/50)さん。1カ月後の2023年11月19日(日)、東京・両国国技館で開催されたモデルジャパン2023日本大会にも挑戦し、トップ選手を目の当たりにして色々な気付きや学びを得たという横田さんに、大会の感想やくびれの秘訣などを伺った。 【写真】横田朱理さんの細いウエストと持ち上がったヒップ
広島出身のくびれ女王、日本大会に挑戦
岡山、高松、広島、松山、西日本、四国と6カ所の大会でグランプリを獲得した、横田さん。美ボディを目指していくなかで出会い、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えるため、日本大会へ挑戦した。 「両国国技館のステージに立てたことは、本当に嬉しく、光栄でした。嬉しい!楽しい!といった気持ちが抑えきれず、常に笑っていましたね。そのため、特に緊張することもありませんでした。残念ながら順位は振るわなかったものの、自分の中では最高のパフォーマンスが発揮できたように思っています。夢のようなステージから降りたときに『あぁ、幸せな時間が終わってしまった……』と、少し寂しいような、残念な気持ちになってしまったので、またあのステージに立つために頑張ろうと思っています」 日本大会でトップ選手を間近で観察し、横田さんが感じた『パフォーマンスの改善ポイント』とは。 「トップ選手の方々は、さすが地方大会の上位入賞者だけあって、どの方もキレイで素敵でした。特に、身体の作り方や、筋肉のしなやかさ、ポージングの魅せ方など、本当に素晴らしかったです。私は高いヒールを履いたうえでのウォーキングやポージングが不安定なため、ステージ上で動きが小さくなってしまいます。その点を改善するために、現在は日常的にハイヒールを履いて、姿勢を伸ばして歩くようにしています」
美くびれを維持するために、気を付けていること
若いころからずっと左右のウエストのくびれの位置が明らかに違っており、悩んでいたという横田さん。トレーニングを続けていくうちに、気にならないくらい整ってきたという。 「くびれを作るために、特別な行動はしていません。むしろ、私はお腹周りの筋トレが大嫌いで、自主的には行ってきませんでしたが、パーソナルトレーニングで腹筋・腹斜筋・腹横筋などを鍛えたことが、くびれにも効いていると感じています。反り腰改善のストレッチも、くびれ周りをすっきりさせてくれているように思いますね」 長い間、反り腰に悩んできたという横田さんが、反り腰改善のために意識していることは? 「自宅でのストレッチは、主に背中と腰の柔軟性を高めるものを行っています。筋トレや自重トレーニングばかりでは、常に身体が緊張状態になっているように感じるので、自宅では、身体がリラックスできるように筋肉をほぐすストレッチをするように意識していますね。また、私は高いヒールを履いて歩くと、余計に反り腰が強く出てくることが多いので、歩く際も背中と腰を伸ばすことを意識しています」