秋のジャズ映画祭で上映されるドキュメンタリー2作品、予告編が解禁
「YEBISU GARDEN CINEMA 秋のジャズ映画祭」内で上映されるドキュメンタリー「自分の道 欧州ジャズのゆくえ」「BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ」の予告編がYouTubeで公開された。 【動画】「自分の道 欧州ジャズのゆくえ」予告編はこちら 「自分の道 欧州ジャズのゆくえ」は、ヨーロッパジャズの歴史をアーカイブ映像とジャズミュージシャンたちのインタビューでつづる作品。ヤン・ガルバレクがナレーションを担当した。予告編には、歌手・女優のジュリエット・グレコが恋人であったマイルス・デイヴィスとの思い出を語る様子や、各国のミュージシャンによる演奏シーンが収められている。 1999年に日本公開されて以来のリバイバル公開となった「BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ」は、モダンジャズの“象徴”として知られるレーベル・BLUE NOTEの設立から90年代までの軌跡を追ったもの。予告編には、マックス・ローチ、ハービー・ハンコック、フレディ・ハバードらがインタビューに答えるさまが映し出された。 「自分の道 欧州ジャズのゆくえ」「BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ」は10月18日から31日まで東京・YEBISU GARDEN CINEMAで2週間限定上映されるほか、全国で順次公開。両作ともユリアン・ベネディクトが監督を務めた。