PSGの26歳FWコロ・ムアニ、冬の移籍先はプレミアリーグ? アーセナル、トッテナム、リヴァプールなどが獲得を検討か
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニは、冬の移籍市場でプレミアリーグのクラブに移籍する可能性が高いようだ。ジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏などが報じている。 【動画|ハイライト】南野拓実は途中出場 モナコ×PSG リーグアン第16節 2024-25シーズン 現在26歳のコロ・ムアニは、2015年12月にナントの下部組織に加入した。その後、ブローニュ(フランス3部)へのローンを経て、2022年7月にフランクフルトに移籍した。フランクフルトでは2022-23シーズンに公式戦46試合に出場して23ゴール17アシストを記録。そして2023年9月、9500万ユーロ(約150億円)という移籍金でPSGに移籍した。 昨シーズンはPSGで公式戦40試合に出場し、9ゴール6アシストを記録した。しかし、今シーズンは出場機会が減少し、公式戦の出場は14試合に留まっている。また、そのうち先発出場したのは2試合のみだ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、ここ数試合にわたりコロ・ムアニをメンバーに招集していない。こうした状況からジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、同選手が1月にPSGを退団することは「ほぼ確実」としている。 イギリス紙『スタンダード』によると、イングランド代表FWブカヨ・サカと同代表FWラヒーム・スターリングが負傷離脱したアーセナルがコロ・ムアニの獲得に動く可能性があると指摘している。 またプレッテンベルク氏は、PSGがすでに他クラブとの話し合いを進めていると報じており、ローン移籍の際には買い取りオプションを含めることを希望しているという。そして、同氏はプレミアリーグのクラブに移籍する可能性が現時点でもっとも高いとしている。 プレッテンベルク氏は、リヴァプールがコロ・ムアニの獲得について情報を収集しているという。他にもトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、RBライプツィヒなど多くのクラブが同選手の獲得を考えていると報じている。 フランクフルトから2023年9月にPSGへ移籍したコロ・ムアニは、2023年6月にYouTubeチャンネル『Canal Football Club』でプレミアリーグへの夢を語っていた。 「他のビッグクラブと同様に、PSGに興味を持ってもらえるのは光栄なことだ。パリ地方で生まれ育ったからといって、PSGでのプレーが約束されているわけではない」 「正直、プレミアリーグでプレーすることを夢見ない選手がいるだろうか。プレミアリーグは最高のリーグの1つだ。誰もが夢見るものだ。これはこどものころからの夢だ」 「正直、プレミアリーグでプレーすることを夢見ない選手がいるだろうか。プレミアリーグは最高のリーグの1つだ。誰もが夢見るものだ。これはこどものころからの夢だ」
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