中日 立浪監督がロドリゲスを熱血指導 遊撃ポジションで実演も 開幕戦で“落球”も期待の星にアドバイス
「中日-巨人」(4日、バンテリンドーム) 中日の立浪和義監督が試合前練習でクリスチャン・ロドリゲスに直接指導を行った。 【写真】あぁポロリ 開幕戦で大逆転負け呼んでしまった痛恨の落球 ロドリゲスが守備練習を始めると、ノックバットを手にじっくりと観察していた指揮官。その後、ボールを持った立浪監督が実演しながらアドバイスを送った。ステップの踏み方などもじっくりチェックしており、成長に期待している様子だ。 ロドリゲスは22歳で昨オフに中日と育成契約を結んで入団。守備力が評価され、開幕直前に支配下登録された。開幕戦でもスタメンに抜擢されたが、1点リードの八回に平凡な遊飛を落球(記録が後に失策から安打に訂正)し、大逆転負けの起因となっていた。 開幕3連戦には出場したものの、今シリーズの巨人戦では出場機会がないロドリゲス。大型ショート育成へ、指揮官が熱血指導を行う様子が見受けられた。