【Lunouir Tiara インタビュー】TikTokで177万回再生を記録した、お姫様になりたい女の子5人
デビュー曲「ルノティア」に続き、「恋の10カウント」の配信もスタート! デビュー前の時点で早くもTikTokで話題を呼んだLunouir Tiara(読み方は“ルノイールティアラ”。通称“ルノティア”)に、グループのコンセプトや新曲について語ってもらった。 Lunouir Tiara インタビューその他の写真
王道のアイドルグループだけど、その中でも王道中の王道を狙いたい
──どのような経緯で結成されたグループなんでしょうか? 桃愛:私がもともと所属したグループが解散することになったんです。でも、まだ事務所に残ってアイドル活動を続けたかったので、メンバーを集めてLunouir Tiaraを結成しました。 ──オーディションの『Princess×Project』で、お姫様になりたい女の子を募集したんですよね? 桃愛:はい。私は王道のアイドルグループをやりたかったんです。運営さんとそういうお話をする中で、このコンセプトになりました。 ──オーディションの情報を見た時、他のメンバーのみなさんはどのようなことを思いました? 蒼月:私は“プリンセスになる予定”というグループLINEを友達とやっていたんです。だから、“プリンセスになりたい!”と思いました(笑)。中学生の頃からなりたかったのがプリンセスなんですよね。 梅原:私はアイドルがもともと好きで、なるんだったら王道のアイドルになりたかったんです。お姫様になりたい女の子を募集していたというのも、このオーディションを受けた理由です。やっぱり女の子だったらお姫様になりたいので。 星奈:私は香港出身で、2年前に日本に来ました。アニメのロック系のキャラクターに憧れていたんですけど、フワフワのドレスを着たいという気持ちもあったんです。 桜田:私は王道のアイドルグループを好きになることが多かったんです。いろいろなオーディション情報を見た中で一番ビビッときたのが『Princess×Project』でした。 ──5人のチームワークを高めるためにレッスン以外で何かしていますか? 桃愛:合宿中にみんなで深夜に牛丼を食べに行きました! ──ルノティアの重要なエネルギー源は牛丼? 桃愛:はい(笑)。 ──(笑)。下北FMでのレギュラー番組『ルノティアのティアランドTV』もスタートしましたね。トーク力の自信はありますか? 桃愛:自信がないです!(笑) トークが得意な娘がいないんですよ。 蒼月:“とりあえずゆうかさんに任せよう”という雰囲気になっています。 桃愛:この前、“MCは私が回す!”って言っていたのに(笑)。 蒼月:回したい気持ちはあるんですけど、しゃべるとパニックになるんですよ。 ──いりやさんは香港のお話をしたら、お客さんに楽しんでいただけると思いますよ。 星奈:そうかもしれないですね。 桜田:トークは今後の課題ですね。変に意気込んでもうまくいかないこともありそうなので、その時に思ったことを素直に話すのがいいのかなと思います。 梅原:しゃべるのは、私も苦手なんです。何かあらかじめ考えてもステージに立つと忘れちゃうので、その場で感じたことを言えるようになりたいです。 ──メンバーそれぞれのキャラクター分担が明確になったら、トークはうまく転がるようになると思います。ボケ担当とかがいるとテンポが良くなりますから。 桃愛:ポンコツ担当はすでに決まっていますね。樹里奈です! 蒼月:私みたいです(笑)。 ──(笑)。みなさんそれぞれ、自分自身の個性だと思っていることはありますか? 桜田:個性とかって自分ではなかなか分からないんですよね。 星奈:小動物みたいなんところが個性じゃない? 桃愛:小動物みたいな可愛いらしさがあると思うよ。 桜田:そうなのかな? 梅原:私も自分のことはよく分からないですね。でも、この前、TikTokがバズった時に“緑の子、歌がうまい”っていうコメントを書いていただいたんです。そんなこと自分では思ったことがなかったんですけど、歌唱力を上げていきたいと思いました。 ──樹里奈さんは、ご自身の個性に関してどのように考えていますか? 蒼月:私は最年少なので、パワフルさですね。突っ走ってしまうのは欠点でもあるんですけど、全体を盛り上げることができたら、きっといい個性になると思います。 ──いりやさんの個性は? 星奈:私はストレートにいろいろ言うところがあるんです。そこですかね? ──語学力も武器じゃないですか? 星奈:広東語、英語、北京語、日本語を話せます。 ──ルノティアが海外でライヴをする機会にも活かせますね。 星奈:はい。いつか香港に遠征するのは目標です。 ──ゆうかさんは伸ばしていきたい個性はありますか? 桃愛:ルノティアは王道のアイドルグループですけど、その中でも王道中の王道を狙っていきたいです。私は自称レスマシーンです。ピンクのサイリウムを振ってくれたみなさんは、必ず狙い撃ちしていきます! 私こそがこの5人の中の真のプリンセスだと思っています!(笑)