「広島の打線はつながり出したら止められない」ヤクルト・高津臣吾が広島打線の怖さを語る
◇プロ野球セ・リーグ 広島8-2ヤクルト(18日、神宮球場) 広島に敗れたヤクルトの高津臣吾監督は試合を振り返りました。 【画像】4回途中6失点と苦しんだヤクルトの石川雅規投手 初回から3失点を喫するなど毎イニング安打を打たれたヤクルト。高津監督は「広島の打線っていうのはつながり出したら止められないって言ったらあれですけど、つながる打線だな」と首位を走るチームの打線の印象についてコメント。 さらに先発・石川雅規投手が4回途中(53球)を投げ、2本の本塁打を打たれるなど被安打7、6失点の投球内容について「今日は打たれ方も悪かった。初回のプレーボール前の投球練習でもおかしいなって感じで見てました」と試合前から調子が良くなかったことを明かしました。さらに「あれだけゴロピッチャーが長打を打たれてしまうので、初回も2アウトランナーなしからのホームランですからね。打たれないように投げているとは思うんですけど、長打っていうのはチームにとってはこたえました」と試合を振り返りました。 さらに6回から登板した石山泰稚投手。リリーフとして3イニングと長いイニングを投げさせた意図について聞かれると「いないからですよ、他に。彼が投げてくれないと」と“リリーフ投手不足”だったからと話しました。