[オフ・ザ・ピッチの流儀 #03 ] 松本健太(柏レイソル)「乃木坂46の賀喜遥香さんと遠藤さくらさんのどちらを推すか迷っています(笑)」
ファンの気持ちも自分はわかっているつもり
─ 松本選手は乃木坂46がお好きだと聞きました。オフの日はライブに行ったりもしますか? またレイソルの試合に乃木坂46のグッズを持参する方や乃木坂46のライブにレイソルのグッズを持ってくる方もいると聞きました。松本選手の記事やSNSで乃木坂46のファンであることは有名ですが、いつから好きになったのですか? 「そうですね。ライブに行ったり握手会に行ったりしてます。今年の夏の神宮球場のライブも行きましたけど、冬はあんまりイベントないんですよね(笑)。スタジアムでも乃木坂46のメンバータオルを持っている方も見たことがあります。背番号の46番を見て、「この人、乃木坂好きなのかな」って興味を持ってくれる方もいらっしゃいます。きっかけは、大学生の時にコンビニでバイトしていた時に、流れているラジオみたいなのが当時の欅坂46(現在の櫻坂46)で、バイト中にずっと聞いていたら自然と好きになっていました。そこから1年半くらい欅坂46のファンだったのですが、ある時乃木坂46のライブに行くことがあって、そのライブではまっちゃいました(笑)」 ─ SNSで齋藤飛鳥さんの推しを公言していましたが、卒業してしまいましたね。今は誰を推しているのですか? 「そうですね。齋藤飛鳥さんはずっと前から好きでした。卒業はやっぱり寂しかったですね。齋藤さんほどの推しメンはもうできないかなと思ってます。以前、インタビューかなんかでは「今は賀喜遥香さんが推しです」って話したこともあったのですが、賀喜遥香さんと遠藤さくらさんのどちらを推すか迷っています(笑)」 ─ 松本選手もプロサッカー選手を目指す人たちやサポーターの方にとっては“アイドル”だと思うのですが、同じ“見られる側”として乃木坂46から学んだことはありますか? 「ライブは純粋に楽しんでいます。でも自分も表に立つ側なので、学ぶところがあります。スタジアムも観客席とピッチが近いですし、コロナも明けて練習後のファンサも増えてきて、きてくださった方に自分がされて嬉しいと思える対応を心がけています。ファンの気持ちも自分はそれなりにわかっているつもりなので、応援してくださる方への接し方はすごく勉強になるなって思います」 ─ ファッションのことも聞いていきたいと思います。多くの方から“見られる職業”でもあるサッカー選手。普段の服装で気をつけていることはありますか? 「練習にはスウェットだったりラフな格好で行くこともありました。でも三浦知良選手はいつどんな時に見られてもいいように、普段の練習からちゃんとした服装で行っているという話を聞いて意識するようになりました。ラフな日もありますが、出かけるような服装で練習にも行くようにし ています」 ─ 普段の服装で色やサイズ感など気をつけているポイントはありますか? 「シンプルな服装が好きなので、色はほとんどモノトーンで構成するようにしています。サイズ感はその日の気分によって変わりますね。カチッと決めたい日もありますし、ゆったりとオーバーサイズを着たい日もあるので。あと、靴は革靴ですね。昔からスニーカーを履くよりも革靴の方がしっくりきて、普段はほとんど革靴を履いています」