【移籍情報】PSGがクヴァラツヘリア獲得へ約170億円準備か…ナポリはそれ以上を要求? | リーグアン
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリFWクヴィチャ・クヴァラツヘリア獲得を目指しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 キリアン・エンバペの退団が決定し、2024年夏の動きが注目を集めているPSG。今回報じられたところでは、クヴァラツヘリア獲得のために移籍金1億ユーロ(約170億円)のオファーを提示したようだ。 2022年夏からナポリでプレーするクヴァラツヘリアは、初年度からセリエAの年間MVPを受賞するなど、ウインガーとして印象的なパフォーマンスを披露。続く2023-24シーズンも公式戦44試合11ゴール9アシストを記録している。 一方でクヴァラツヘリアとその父親はナポリ退団希望を表明しておらず、セリエAでもう1シーズンを過ごすことでさらに価値を上げる可能性を信じているとのこと。移籍の決定権はナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長にあるとされているが、同会長はクヴァラツヘリアの価値を1億5000万ユーロ(約255億円)と見積もっているという。 PSGとしては、ナポリが2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を逃していることがポイントになると考えているようだが、ラウレンティス会長の説得には時間がかかるかもしれない。