草なぎ剛

　俳優の草なぎ剛（49）が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。カバンにいつも入っている意外なものを告白する場面があった。 　この日は映画「碁盤斬り」で共演する俳優の草なぎ剛、白石和彌監督とともに出演。白石監督から「いつも決めてるルーティン的なものってあるんですか？」と聞かれた草なぎは「りんごを持ってます。カバンにいつもりんご入れてて」と告白した。 　「りんごって凄くないですか？」と草なぎ。「なんかお腹減るとちょっとエネルギー不足だと怖いじゃないですか。だから、僕はいつもりんごを持っていて、どこでも食べられるようにしていて。つぶれないし、ゴミも少ししか出ないし、だから、りんごに対して凄いリスペクトしているっていうか」と熱弁した。 　「体にもいいし、何より持ち運べるんで。バナナはつぶれちゃうし、みかんつぶれちゃうし。りんごはだいたい大丈夫。すげーなと思って。（バナナとみかんは）皮が出ちゃうから。（皮は）食べられないから。りんごほど優れた食べ物って世の中ないと思って」と語った。 　「とうちゃんとかあちゃんが小さい頃に録音してくれたテープがあって、それでも僕はいつも“りんごでも食べたいな”って言ってて。りんごは小さいときから好きで」と草なぎ。「忙しいじゃないですか、撮影って。だからちょうどいい」と主張した。 　斎藤から値段の高さを指摘された草なぎは「高いよ、青森のりんご600円とかするから。世界に誇る名品だよ、青森のりんごなんて」とキッパリ。「海外のりんごじゃない、日本のりんごが好きなの。高いんだよ、りんご」と熱く語った。