USJ「ドンキーコング」エリア、2024年春オープン! 家族でも楽しめるコースター登場
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、12月5日(火)に、報道陣向けの『スーパー・ニンテンドー・ワールド』エリア拡張キックオフ・プレゼンテーションを開催。ゲーム『ドンキーコング』をテーマにしたエリアの名称が「ドンキーコング・カントリー」となり、2024年春にオープンすることを発表した。またエリアを駆け巡る新進気鋭のライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」についても明かされた。 【写真】今回発表された「ドンキーコング」仕様の新たな「パワーアップバンド」 ■新「パワーアップバンド」も! 今回詳細が発表された「ドンキーコング・カントリー」は、さまざまな仕掛けが待つ新進気鋭のライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」を始めとした、全身で楽しめるテーマパーク体験がそろうエリア。 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」で登場した“スマートフォンと連動するテーマパーク体験”を本エリアでも実施する予定で、まるでドンキーコングたちのように全身を緊使し、躍動できる「アクティビティ」のほか、プード&ショッピングなども揃う充実した総合体験により超興奮・超感動を届ける。 合同会社ユー・エス・ジェイ社長CEO J.L. ボニエ氏は「任天堂 代表取締役フェローの宮本茂様、そして能あふれる任天堂の皆様との強い連携により、新エリアのクオリティには絶大な自をもっています」とコメント。 またユニバーサル・クリエイティブ 副社長チーフ・クリエイティブ・オフィサーブライアン・ロビンソンは、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」で、マリオのようにジャンプしたり、はてなブロックをパンチしたり、コインを集めたり、レインポーロードで競い合ったように、新たに「ドンキーコング・カントリー」でも、より高いインタラクティブ性をもったアンビ体験”を大幅に拡張することを明かした。 従来の「パワーアップバンド」に加え、『ドンキーコング』仕様の「パワーアップバンド」が2種類登場することも発表。 また「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」はファミリーでも楽しめるスリリングなコースターになるとのこと。ティキ族からゴールデンバナナを守るというストーリーで、ティキ族のティキトングと対峙(たいじ)することになる。 ユニバーサル・クリエイティブが、従来のライド・アトラクションのアイディアに縛られない新規性と常新性に高んだコースターデザインを開発し、壊れたトラックをジャンプするような予測不能な体験を提供。視覚的にも本能的にも刺あふれる体験を提供するという。 今回の拡張により「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の敷地面積は1.7 倍へと広がる。 「ドンキーコング・カントリー」概要】 開業予定時期:2024年春 (C)Nintendo