アクシデント続く巨人 今度は戸郷翔征の足に梅野隆太郎の打球が当たる
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神（10日、東京ドーム） 巨人の戸郷翔征投手が2回に、阪神・梅野隆太郎選手が打ち返した打球を左足に受け、治療のために一時ベンチに戻り、東京ドームのファンからは心配の声があがっています。 【画像】佐藤輝明選手のバットが側頭部に当たった大城卓三選手 梅野選手が打ち返した打球が左すねの内側にあたり、1塁側に転がっていきます。それをファーストの中田翔選手が拾い、アウトを取りますが、戸郷投手は笑顔のまま、その場にしゃがみ込みます。 ベンチから阿波野秀幸コーチらが飛び出してきます。笑顔を見せるも、左すねの内側をさする戸郷投手。しばらくトレーナーらと会話するも少し足を引きずったような歩き方に。 一度ベンチ裏に下がることとなり、巨人ベンチはあわただしくなりますが、数分後にマウンドに戻ってきた戸郷投手。ドームの巨人ファンからは「戸郷！戸郷！」という歓声とともに拍手が送られました。 巨人はこのカードで大城卓三選手の頭に佐藤輝明選手の振り抜いたバットが当たったりするなど、アクシデントが発生しています。
