松本の大卒2年目MF濱名真央が退団、今季はJFL鈴鹿で経験積む「激アツなサポーターの皆さんを自分のプレーで沸かしたかった」
松本山雅FCは16日、アトレチコ鈴鹿に期限付き移籍中のMF濱名真央(24)の契約満了を発表した。 濱名は福島県出身で、松本大学在学中の2022年に特別指定選手として松本でプレー。2023年に正式入団した。 プロ入り2年目の今シーズンは、鈴鹿へ期限付き移籍。日本フットボールリーグ(JFL)で19試合3得点を記録した。 鈴鹿退団に伴い、松本からも去ることが決まった濱名。両クラブを通じてコメントしている。 ◆松本山雅FC 「特別指定の時から本当にありがとうございました。松本山雅の応援を聞いてプレーすることを目標にしていましたが叶いませんでした」 「松本山雅の激アツなサポーターの皆さんを自分のプレーで沸かしたかった。これから山雅と試合をするときは全力で倒しにいきます! お世話になりました。本当にありがとうございました」 ◆アトレチコ鈴鹿 「鈴鹿での生活はとても楽しかったです。夏暑すぎました。試合が終わったあとや練習が終わったあと沢山声をかけてくれてとても嬉しかったです。今年1年でサッカーができること、試合に出られる喜びをとても感じることができました」 「その喜びを観ている人に伝わるようなプレーをしようと、そんな気持ちで練習や試合をしてきました。これからもっと楽しませることができるように頑張っていきます! お世話になりました。本当にありがとうございました」
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