50億人以上が水不足 水資源保全へ「サントリー天然水」が次世代を啓発し自ら考え主体的な発信を促すプロジェクト始動
水資源について自ら考え、さらに発信を促すものとして「ウォーターポジティ部」を発足。水が好きな高校生有志約20人がチームとなり、公式インスタグラムアカウントで学んだことを同世代に対して主体的に発信する。 同施策について「高校生になれば、SNSを通じて自らの言葉で発信していただける。企業が言うのではなく、高校生が自分の言葉で発信していくことが大事だと考えている。我々からも学びとなるようなものを提供していく」と説明する。 ゲストに招かれた水ジャーナリストで武蔵野大学客員教授の橋本淳司氏は、冒頭の世界気象機関の発表などを引き「行政や企業が連携しながら水源を守っていくのが今後のあるべき姿。このようなことを若い世代に知っていただくと同時に、具体的に何ができるのかを考えて実行していただくということが水を守ることにつながる」と呼びかける。