びわ湖の魅力を、高校生たちのアイデアで発信です。高校生と老舗佃煮店がびわ湖産の魚を使ったふりかけを開発しました。 ごはんのおともにぴったりのびわ湖でとれた魚の佃煮を使用したふりかけ「琵琶湖のおいしい粉」。 このふりかけは、立命館守山高校に通う３年生・５人が、びわ湖の魅力を伝えようと、長浜市の老舗佃煮メーカー「佃煮の伊吹」とコラボして開発しました。 ５人は、高校生が模擬で企業を立ち上げ、自ら商品を考えて実際に販売するプログラムに参加していて、湖魚を食べる機会が減少していることに着目。びわ湖産の魚を使ったふりかけに辿り着いたということです。 原材料は、商品化できない規格外のコアユとワカサギの佃煮に滋賀県産の風味豊かな実山椒も混ぜ込みました。 このふりかけは、インターネットや長浜市内の道の駅などで、１１月７日まで販売されます。