いわき市で発見のカルガモは低病原性鳥インフルエンザ(福島)
福島いわき市小名浜の住宅街で見つかった野生のカルガモが、鳥インフルエンザに感染していることがわかりました。環境省による検査の結果、低病原性の鳥インフルエンザウイルスだったということです。 鳥インフルエンザへの感染が確認されたのは、10月26日にいわき市小名浜の住宅街で死んだ状態で見つかったカルガモ1羽です。 県が行った簡易検査では「陰性」でしたが、環境省が遺伝子検査を行ったところ29日に「陽性」となりました。 その後の検査により低病原性鳥インフルエンザだったことが分かり、野鳥監視重点区域は解除されました。