【高校野球】甲子園に4季連続出場の広陵・高尾らグラウンド整備 秋季広島県高校野球大会
【秋季広島県高校野球大会】(6日、電光石火きんさいスタジアム三次) 今夏の全国高校野球選手権大会まで4季連続で甲子園に出場してきた広陵の3年生が6日、決勝と3位決定戦がある電光石火きんさいスタジアム三次での整備を担当している。 【写真】3位決定戦の前にグラウンド整備をする浜本㊧と高尾 プロ志望届を提出しているエース高尾響や、9月にあったU―18(18歳以下)アジア選手権で首位打者を獲得した浜本遙大、只石貫太主将ら3年生約20人が担当。所属する北部地区が主管する電光石火きんさいスタジアム三次で試合があるため、この日午前6時半に広島市安佐南区の学校を出発。約1時間かけて球場に到着した。 高尾たちは、盈進―新庄の3位決定戦前、黙々とグラウンド整備に取り組んでいた。広陵は、秋季県大会2回戦で広島工に4―5で敗れており、5季連続の甲子園出場は絶望的となっている。
中国新聞社