宮崎が秋田FW松本ケンチザンガを育成型期限付き移籍で獲得

テゲバジャーロ宮崎は27日、ブラウブリッツ秋田からFW松本ケンチザンガ(22)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。 期限付き移籍期間は2025年2月1日～2026年1月31日。加入中、秋田との公式戦には出場できない。 松本は埼玉県出身であり、今シーズンに駒澤大学から秋田入り。明治安田J2リーグ8試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合に出場する中で、8月に奈良クラブへの育成型期限付き移籍が発表された。 奈良では途中加入ながらJ3リーグで12試合に出場するも得点はなし。その奈良からは、育成型期限付き移籍期間満了が発表された。 新シーズン、宮崎へ武者修行に出る松本は、3クラブそれぞれでコメントしている。 ◆テゲバジャーロ宮崎 「この度ブラウブリッツ秋田からテゲバジャーロ宮崎に期限付きで加入することになりました松本ケンチザンガです自分を信じて獲得してくださったテゲバジャーロ宮崎に結果で恩返しして宮崎県の皆さんが沢山サッカーで盛り上がる事ができる熱い2025年を過ごせるように熱く闘います！沢山熱い週末を過ごしましょう！」 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田サポーターの皆さんお久しぶりです、松本ケンチザンガです。来シーズン、テゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍をすることになりました。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆さんが、自分のプレーを見て心に火がつくほどの活躍をお届けします！得点王になります！では、行って来ます！」 ◆奈良クラブ 「リリースにありました通りテゲバジャーロ宮崎に移籍することになりました。自分を期待して獲得してくださった奈良クラブに結果で恩返ししようと意気込んで戦った13試合でしたが、何も恩を返すことができず終わってしまったのが心残りではあります。奈良クラブでの沢山の素晴らしい経験と出会いに心から感謝しています。また皆さんと会える日を楽しみに頑張ってきます。行ってきます」