元妻の交際に不満か 交際相手の男性に200万円を要求し顔を殴るなどの暴行を加えた強盗傷害容疑 飲食店経営の男(33)を再逮捕
10月20日、宮崎市内の飲食店で、元妻の交際相手の男性に「200万円を払え」などと言い、顔を殴るなどの暴行を加えたとして、飲食店経営の33歳の男が強盗傷害の疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは、宮崎市に住む飲食店経営、淺川晃至容疑者(33歳)です。 警察によりますと、淺川容疑者は、10月20日の正午ごろ、市内に住む20代の元妻と、元妻と交際している20代の男性を自身が経営する飲食店に呼び出し、男性に「200万円払え」などと言い、顔を蹴ったり殴ったりして、けがをさせた疑いが持たれています。 暴行を受けた男性が、直後に店を出て、交番で通報をしたことで事件は発覚。 警察の調べに対し、淺川容疑者は「200万円払えと言ったが、あとからお金は要らないと言った」と容疑を一部否認しているということです。 また、淺川容疑者は、この場で、20代の元妻にも顔を蹴るなどの暴行を加えた傷害の疑いでも逮捕されていました。 警察は、淺川容疑者が元妻との交際に不満を持って犯行に至ったとみて、詳しいいきさつなどを調べています。
宮崎放送