千住真理子、デビュー50周年に向けたベスト・アルバム『BEST&RARE』を発表
1975年に第1回「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演し、12歳でプロ・デビュー。2025年にデビュー50周年を迎えるヴァイオリニストの千住真理子が、CD2枚組のベスト・アルバム『BEST&RARE』を9月11日(水)に発表します。 2002年以来演奏している愛器ストラディヴァリウス「デュランティ」での録音音源を中心に、ヴィターリの「シャコンヌ」、イザイのソナタ第3番より、ベートーヴェン「スプリングソナタ」より、クライスラー「愛の喜び」「愛の悲しみ」、サラサーテの「チゴイネルワイゼン」、そしてもちろん兄、千住明作曲による「ララバイ・アンダンテ」などなど、ヴァイオリン名曲の数々をCDの収録時間いっぱいに収めるほか、“RARE”としてデビュー間もない頃の音源もセレクトして収録する予定です。 また、ジャケットのアートワークには、長兄、千住博が描いた肖像画を使用しています。 Photo by 笹口悦民