佐々木希、座長として意識すること「気持ちよく仕事をしたい」 渋谷凪咲も絶賛「いい意味で緊張感なく」
佐々木希は『地獄の果てまで連れていく』でTBSドラマ初主演
――本作は“復讐心”に駆られて心が荒ぶってしまうシーンも多く見られます。お二人が「これがないと心が荒ぶってしまうもの」を教えてください。 渋谷「私は睡眠です。睡眠がないと心がやせ細ってしまう気がして、7時間は寝たいですね。少しでも休み時間があれば眠るようにしているので、どこでも寝ちゃいます。このドラマの撮影中もメイクで血まみれのままで寝ていました(笑)」 佐々木「たしかに。睡眠時間が足りていないのは集中力もなくなっちゃうし。私も寝られる時に寝るようにしているので、休憩の5分だけでも目を閉じるようにしています」 ――今回、佐々木さんはTBSドラマ初主演となりますが、座長として「こんな現場にしたい」と意識することはありますか。また、渋谷さんは座長としての佐々木さんにどんな印象を受けますか。 佐々木「気持ちよくお仕事をしたいので『なるべくマイナスなことを言わない』ということは意識しています。凪咲ちゃんも、マイナスなことをプラスの言葉に変換するのが上手なんです。最後までいい作品を作るために頑張る仲間として、気持ちよく仕事をしたいと思っています」 渋谷「佐々木さんの座長力というか、誰に対してもラフでいてくださるので、感動しています。現場にいる全員に家族みたいに接するので、すごいなと思っています!」 ――それでは最後に、本作の見どころを教えてください。 佐々木「復讐劇なのですが『うまく復讐できるのか』と『誰が協力者なのか』を推理しながら見るのも楽しめるポイントだと思います。ハラハラドキドキしながら、見ていただけたらうれしいです」 渋谷「残酷で刺激的ではあるのですが、映像と音楽が美しい作品としても楽しんでいただきたいです。人の気持ちが揺れ動くシーンが多いので、緊張感も味わいながら、このドラマの世界に入った感覚で見ていただけたらと思います」
ENCOUNT編集部