東温市長選 現職と新人の2人が立候補 市議選・衆院選とのトリプル選挙に 27日投開票
任期満了に伴う東温市長選挙がきのう告示され、現職と新人の2人が立候補しました。 東温市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、新人の小西彦治さん(52)と現職の加藤章さん(76)の2人です。 東温市長選挙は8年ぶりの選挙戦となります。 兵庫県出身の小西さんは、市長選挙が無投票であることはその町にとって不利益だとし出馬を決意、物価高や防災対策などを政策に掲げています。 3期目を目指す加藤さんは自らの集大成と位置づけ、東温スマートインターチェンジを活用した企業誘致の促進や地域経済の活性化をさらに進めていくと訴えています。 また東温市では市議会議員選挙も告示され、定数15人に対し新人9人を含む19人が立候補しています。 東温市長選挙と市議会議員選挙の投票日は 衆議院議員選挙と同じ今月27日で、即日開票されます。