藤井聡太七冠、JR関西将棋会館移転記念ヘッドマークに「非常にレアな車両になります」/将棋
将棋の藤井聡太七冠(22)=棋聖・竜王・名人・王位・王座・棋王・王将=が17日、大阪・JR高槻駅で「JR高槻駅きた西口新愛称お披露目式典」に出席した。 大阪市福島区にある関西将棋会館から移転し、12月3日にオープンする新会館への最寄出入口となる「きた西口」を新たに「将棋会館口」とJRの京阪神エリアでは初となる愛称をつけることを発表。藤井七冠は「新たな将棋会館を魅力を発信する拠点として、また、将棋のまち・高槻の象徴として、高槻市民の方に愛される場所になるようしっかりと活動していきたい」と意気込みを語った。 さらにこの日から約1カ月、JR京都線、神戸線の新快速などで装着する高槻市のキャラクター「はにたん」をあしらった関西将棋会館移転記念オリジナルヘッドマークもお披露目となった。「1編成しかないので非常にレアな車両になりますけど、私もどこかで乗車する機会があればなと思っています」と鉄道好きの一面をのぞかせた。