5月放送開始の『ヒロアカ』アニメ第7期、主題歌を「TK from 凛として時雨」が担当へ
5月4日(土)より毎週土曜17時30分に読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットにて放送予定の『ヒロアカ』ファン待望の最新シリーズ、『僕のヒーローアカデミア』7期について、オープニングテーマを担当するアーティストが発表され、7期OPアーティストは、TK from 凛として時雨に決定した。 【動画】原作327話より描かれる「ヒロアカ」第7期の特報映像 これは2月24日と25日に横浜アリーナで開催されたアニメ主題歌アーティストが集結したライブイベント「ANI-ROCK FES. 2024 僕のヒーローアカデミア PLUS ULTRA LIVE」にて発表されたもので、TKは これまで『PSYCHO-PASS -サイコパス-』『東京喰種(トーキョーグール)』シリーズで主題歌を担当するなど、アニメとも関わりが深いことで知られる。デクたちヒーローと死柄木をはじめとする敵<ヴィラン>の壮絶な最終決戦が繰り広げられる7期で、毎回オープニングを飾ることになる。 また、オンエア情報として、放送開始に先立ち4月6日(土)・13日(土)・20日(土)・27日(土)の4週間にわたって特別番組「僕のヒーローアカデミア Memories」の放送も控える。7期へと繋がる重要な物語に新規シーンを交えて贈るがこれまでの“ヒロアカ”が届けられるという。 TK コメント 「個性もない、才能もない、ヒーローとはあまりにも程遠い自分が作品の為に描けるものは何かをずっと考えました。ふと目の前を飛んで来たシャボン玉が、あまりに鮮やかな虹色を映してコンクリートに形を遺して消えた瞬間、この曲のテーマが生まれました。奪われながら、痛みすら手に入れながら続くこの戦いは自分の為か、誰かの為か。ボロボロの世界に射し込む輝きがこの楽曲と共に刻まれます様に。」 『僕のヒーローアカデミア』は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中、堀越耕平氏による大人気コミック『僕のヒーローアカデミア』を原作とするアニメシリーズ。現在同作は6期まで制作されており、直近の6期ではデクたちヒーローと死柄木弔たち敵<ヴィラン>との「全面戦争編」、傷つき焦燥しながらもたった一人で戦う決意をしたデクと彼を連れ戻そうとするクラスメイトたちの絆が色濃く描かれた「黒いヒーロー編」が展開される。 7期は原作コミックス34巻収録の第329話から物語がスタート。敵<ヴィラン>との全面戦争や孤独な戦いを経て、ひとりじゃなく皆で勝つんだと決意を新たにしたデク、そして雄英生徒とプロヒーロー。デクの“個性”ワン・フォー・オールを狙う巨悪オール・フォー・ワンと、“すべてを壊す”という信念で突き進む死柄木弔をはじめとする敵<ヴィラン>。その最終決戦の火ぶたが切って落とされる。