検察側が懲役4年を求刑した意味は? ガーシー被告「二度としない」謝罪
若狭勝弁護士 「検察が懲役4年を求刑することは結構、意味のあることでありまして、実刑にしてもいい案件ですよ、と裁判官にアピールするときに懲役4年にするものなんです。執行猶予にするか、実刑にするかというボーダーライン的なもの」 ガーシー被告側の狙いについては―― 若狭勝弁護士 「裁判官が執行猶予にするか、実刑にするかの目安・ポイントは、再犯の恐れが高いか、再犯の恐れがあまりないか。今後このようなことは一切しませんという気持ちの表れとして、裁判官に強く訴える。それにより、執行猶予にしてもらいたいという気持ちが表れていると思います」 判決は、来月14日に言い渡されます。 (2月8日放送『news zero』より)