「海に落ちて浮いている!」釣り人が“自分で通報” 漁船が約30分後に救助 気温11.1℃ 低体温症などの軽傷
23日早朝、北海道函館市で釣り人が海に転落しましたが救助されました。 午前6時ごろ函館市日浦町の日浦漁港で釣りをしていた26歳の男性が海に転落し、自ら「海に落ちて浮いている」などと警察に通報しました。 海上保安庁などが出動し、男性はおよそ30分後に連絡を受けた漁船に救助されました。 男性は北斗市の会社員で、病院に搬送されました。 低体温症と擦り傷などのけがをしたということです。 男性は「釣りをしていたところ岸壁から海に転落し沖に流された」などと話しているということです。 当時、気温は11.1℃で、北北東の風1.8メートルでした。 警察や消防が状況を調べています。
UHB 北海道文化放送
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