ドライブレコーダーを“動く防犯カメラ”に タクシーや公用車で「地域の見守り活動」開始 熊本
熊本放送
タクシーや公用車のドライブレコーダーの映像を事件事故の解決などに活用するため、行政やタクシー団体が協定を結びました。 【写真を見る】ドライブレコーダーを“動く防犯カメラ”に タクシーや公用車で「地域の見守り活動」開始 熊本 協定書を交わしたのは、熊本市と熊本県警、熊本市タクシー協会の三者です。 協定では、タクシーや公用車などが地域の見守り活動を行い、事件や事故が起きて警察から求められれば、ドライブレコーダーの映像を提供することなどをうたっています。 県警生活安全企画課 犯罪抑止対策室室長補佐 柳原宏則警部「動く防犯カメラとして、地域の安全をより守ることにつながると思いますので、そういったことを期待しています」 協定に基づき、9月26日から熊本市の公用車やゴミ収集車のほか、熊本市タクシー協会に加盟する50法人や個人タクシーの合わせて約2200台にステッカーを貼り、活動を始めます。
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