電気料金を実際より13万円安く案内、中国電力「深くおわび」返金やメニュー変更に対応
中国電力は30日、家庭向け電気料金メニューの変更を検討する際の試算サービスで、実際より年平均で13万円安い料金を表示する誤りがあったと発表した。 【画像】電気料金の誤表示を発表した中国電力 誤った試算を見た顧客のうち、8人がメニューを変更していた。プログラムの設定ミスが原因という。契約を変更した顧客が希望すれば、中電は返金や再度のメニュー変更などに応じる。 中電は「ご迷惑をおかけし、深くおわびする。システムの運用では確認や検証を徹底する」としている。
中国新聞社