【全国中学校バドミントン】男子シングルスは上位候補が敗戦! ダブルスは第1シードの石川&宮原が4強入り!<男子個人結果>
【男子ダブルス】 ベスト4には、団体戦で決勝を争ったふたば未来と埼玉栄から3ペアが進出。第1シードの石川隼/宮原圭純(ふたば未来学園中・福島)は、初戦から安定した試合運びで勝ち上がり、順当に準決勝へ。埼玉栄は準々決勝でシードの小川真輝/西村采人(ふたば未来学園中)を2-0のストレートで破った萩原駿希/松本眞優、混戦の山を競り勝ってきた池田純一朗/大塚海飛がそれぞれ4強入りを決めた。 残り一つの準決勝進出ペアは、能古賀クラブ(福岡)の仁科源太/井川和真。2、3回戦はともにファイナル勝負となった接戦に勝利。準々決勝は、団体4強の主軸を担った浪岡中の美濃龍斗/坂本結翔(青森)との激しいドライブ戦をモノにし、上位進出を果たした。
24日の最終日に行なわれる準決勝は、石川/宮原VS萩原/松本、仁科/井川VS池田/大塚の2試合が行なわれ、勝者ペアが頂上決戦で日本一を争う。 ▼準々決勝(8月23日) 石川隼/宮原圭純(ふたば未来学園中・福島)②〔21-17、21-13〕0●滝口弦/上地 悠陽(亀崎中・広島) 萩原駿希/松本眞優(埼玉栄中・埼玉)②〔21-16、21-16〕0●小川真輝/西村采人(ふたば未来学園中・福島) 仁科源太/井川和真(能古賀クラブ・福岡)②〔21-15、22-20〕0●美濃龍斗/坂本結翔(浪岡中・青森) 池田純一朗/大塚海飛(埼玉栄・埼玉)②〔21-12、16-21、21-14〕1●植田蒼士/中島暖人(木太中・香川) ▼準決勝(8月24日) 石川隼/宮原圭純 - 萩原駿希/松本眞優 仁科源太/井川和真 - 池田純一朗/大塚海飛
取材・文/バドミントン・マガジン編集部 写真/菅原淳