男子3000メートル障害の三浦龍司がパリ五輪内定!田中希実は持ち越し…ダイヤモンドリーグ
◆陸上 ダイヤモンドリーグ(DL)第3戦(10日、ドーハ) 男子3000メートル障害で昨年の世界選手権6位入賞の三浦龍司(スバル)が8分13秒96で5位に入った。パリ五輪の参加標準記録(8分15秒00)を突破し、代表に内定した。 同種目の今季初戦は4月29日の織田記念(広島)。8分22秒08をマークして制し「優勝を目標にしていたので、勝負に勝つっていう意味ではすごく良かったと思います」。2戦目となった今大会へ向けても「タイムを狙っていけば、順位もある程度のところにいける」と話していた。 女子5000メートルに出場した田中希実(ニューバランス)は15分11秒21で11位だった。パリ五輪の参加標準記録(14分52秒00)には届かず、内定はお預けとなった。
報知新聞社