吉田正尚、今季初ヒットはライトへのツーベース 2年連続開幕ヒットで笑顔に白い歯がキラリと光る
【MLB】マリナーズ-レッドソックス(3月28日・日本時間29日/シアトル) レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で今季開幕戦にスタメン出場。4回の第2打席でライトへのツーベースヒットを放ち、今季初ヒットをマークすると塁上で嬉しそうな笑顔を見せた。 【映像】吉田正尚が今季初ヒット!笑顔で小さくガッツポーズした瞬間 2年目のシーズンを迎えた吉田、今季のスプリングトレーニングでは18試合に出場し48打数13安打と打率は.271だったが、最後の2試合ともマルチ安打をマークしており、開幕に標準を合わせてきた。 2回の第1打席はフルカウントからレフトフライに倒れたが、2-0とレッドソックスが2点リードで迎えた4回、1死一塁の場面で吉田はカウント1-0からの2球目、95マイル(時速約152.8キロ)のシンカーを捉えた。ライトへと飛んだ打球はフェンスまで転がるツーベースとなり、吉田は開幕戦で今季初ヒットを記録。嬉しそうな表情を見せた吉田は塁上で小さくガッツポーズを見せていた。 中継を視聴していたファンも吉田の今季初ヒットに「よし」「キタァ」「さすが」「ナイス」などほっとした様子。吉田のヒットで追加点のチャンスを広げたレッドソックスは、相手サードの悪送球の間に1点を追加しリードを広げている。 吉田はこれで2年連続での開幕戦ヒットとなった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部