【阪神2軍】くふうハヤテにサヨナラ負け 湯浅京己が9回に乱調 1死もとれず制球に苦しむ
◇ウエスタン・リーグ くふうハヤテ 5×-4 阪神(19日、ちゅ～るスタジアム清水) 【画像】阪神2軍にサヨナラ勝ちしたくふうハヤテは今季からプロ野球に参入 阪神は、くふうハヤテにサヨナラ負けを喫しました。 4-1で迎えた9回、湯浅京己投手が3番手でマウンドへ。先頭打者にストレートの四球を与えると、続く打者には2ベースヒットを浴び、ピンチが拡大。B.バスケス選手のタイムリーヒットで1点を失います。 なおも四球で満塁とすると、代打で登場した元DeNAの倉本寿彦選手に2点タイムリーヒットを献上。同点とされると続く打者に四球を与え、ノーアウト満塁となったところで降板しました。 チームは代わった松原快投手が、元ロッテの福田秀平選手にタイムリーヒットを浴びゲームセット。3点差をひっくり返される、逆転サヨナラ負けとなりました。 2022年には59試合に登板し、防御率1.09を記録した湯浅投手。開幕1軍入りを逃し、ファーム3試合目の登板となったこの日は、打者6人に一つのアウトも取れず、3安打3四球4失点と制球に苦しみました。
