大谷翔平 水原一平氏不在の影響にも言及 グラウンド外の騒動も「技術は変わらないのでそれを信じて」食生活も明かす
「ツインズ2-4ドジャース」(8日、ミネアポリス) ドジャースの大谷翔平投手が試合前に取材対応。エンゼルス時代から行動をともにしてきた水原一平通訳が違法賭博問題で解雇にされたことによるグラウンド外の影響や、2月29日に結婚を発表した真美子夫人との新婚生活について明かした。 【写真】試合前、照れたような表情で真美子夫人への感謝する大谷「ああ、いてくれて良かった」 報道陣とのやり取りは以下。 -今まで一平さんがやってくれていたことなどを変えなくてはならなくなって、調整面で影響はあるか? 「どうなんですかね。まだ数日、数週間というか、実際に遠征に来ているので、特にホテルで何かをするっていうことはないですし、今のところは自分で球場にきて、何かやったりとか、練習したりとかというところで、もちろんチームの皆さんのサポートもありますし、コーチ、フロントのサポートもすごく感じてるので、そこはすごく有り難いなと感じてます」 -フィールド外で色々起きている中、どう集中している 「野球をやるときに特にそういうことは考えていないですし、変な話、やってきた技術だったりとかっていうのは、基本的には変わらないと思うので、それをまず信じて、グラウンドの中で100%表現するっていうのは僕の仕事なので、そこは、グラウンドの外で何があっても変わらないところかなと思います」 -奥さんや愛犬がいて、去年までとグラウンド外ではそういう環境が違うんですけど、過ごし方が変わった影響とかありますか? 「基本的な生活のリズムまでも変わってないですかね。今日もそうでしたけど、ギリギリまで寝て来る感じなので、基本的にはあんまり変わってないですけど、ちょっとここ数週間色々あったので、隣に誰かいるかどうかはだいぶ違うと思いますし、そういう意味ではああ、いてくれてよかったなって思う時はあったかなと思います」 -食生活とか、以前はご自身で作られていたかと思うが、今は? 「今ですか。今色々、今回のあれでもそうですけど、決まってたことを色々変えなきゃいけなかったりとかしてるので、まだそんなに、なんて言うんすかね、生活の基盤みたいなものができてないというか、リズムみたいなのがまだできてないので、今は普通に、作ったりとかってことではなく、例えば何か頼んだりとかっていうところで食事はしてます」