教育熱心な高嶋ちさ子、大学受験は2年後の長男すでに28校見学 スケジュールは45分刻み
ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が23日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」で、米国の高校留学中の長男のために、この夏「28校」もの大学を見学に行ったと告白。長嶋一茂、石原良純を驚かせた。 ちさ子は、この夏、母校のイェール大学を訪問したことを報告。「息子達の学校がその辺にあって、それぞれの面談に行って、あと母校の先生がリタイアされたので会いに行って来た」と説明した。 米国の大学について、ちさ子は「日本の大学とも違うし、西と東でも全然(雰囲気が)違う」とコメント。「すっごい広い学校の中にゴルフ場もテニスコートも、ピザ屋もある」などと語り、2年後に大学受験を控える長男のために「お尻叩いて西から攻めて。行きたい大学ありませんか?って28校見たんです」と、驚きの数の大学を見学しに行ったという。 これには一茂も良純も「すごいな」「これができるお母さんは偉大」などとビックリ。一茂は「小さい頃から習い事も21個させてた」と、ちさ子の教育熱心さについて振り返った。 ただ長男は「親の顔色をうかがう。ママはどこがいい?って」と聞いてくるといい「ママがいいって言えばそれでいいって、すり込まれちゃってる。だから言わないようにして、『どこもすごいね』って」と、あくまでも子供に決めさせる方針で自分が意見を言うのは控えているとした。 そこで一茂、良純とも、自分の子の勉強についての向き合い方を説明。どちらも妻がきちんと対応しているようだったが、ちさ子は2人の息子に「45分刻みでスケジュールを出させている」といい、スタジオは「厳しい…」の声が。ちさ子は「45分やったら15分休憩。朝9時から夜9時まで。時は金なり。(息子達は)全盛時のピンクレディ並みに忙しい」と話していた。