秋季近畿大会が19日に開幕!履正社、天理の実力校が登場、北稜、滋賀短大付が初陣
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季近畿地区高校野球大会(兵庫)が19日に開幕を迎える。来年センバツ出場6枠をめぐる戦いの火蓋が切って落とされる。 【トーナメント表】秋季近畿大会 組み合わせ一覧 大会初日の1回戦の対戦カードは以下の通り。 滋賀短大付(滋賀)-履正社(大阪) 天理(奈良)-和歌山東(和歌山) 北稜(京都)-大阪学院大(大阪) 大阪大会決勝で大阪桐蔭を破って優勝した履正社が初戦を迎える。初出場の滋賀短大付相手に、2年ぶりのセンバツ出場へ好スタートを決めることができるか。 奈良大会準決勝で宿敵・智弁学園を倒しての1位での出場となった天理が、3年ぶりのセンバツ切符を目指して、初戦に挑む。対するは、和歌山大会決勝で智弁和歌山に0対1と惜敗して準優勝した和歌山東。こちらも3年ぶり2度目のセンバツ出場を目指す。 初出場の北稜(京都)が、26年ぶり出場の大阪学院大(大阪)と対戦。京都大会では京都両洋、京都翔英を倒し、3位決定戦では山城を倒しての出場。創部初の4強入りからの近畿大会初出場の勢いを初戦にぶつける。