ユーロにも出場した元ロシア代表DFがウクライナ侵攻で戦死… 9月には麻薬密売未遂で懲役9年6カ月の実刑判決
元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。 今年9月には違法な販売を目的として入手した麻薬を没収された後に拘束され、クラスノダール準州裁判所により9年6カ月の実刑判決を受けていた。
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