セルビアの鉄道駅で屋根の一部が崩落 14人死亡 駅舎は築60年
バルカン半島のセルビア第二の都市である北部ノビサドで1日、鉄道駅の屋根の一部が崩落し、14人が死亡、複数人が負傷する事故があった。 【写真】セルビアのノビサドで2024年11月1日、駅の屋根が崩落する事故の発生を受けて、市庁舎前でキャンドルをともす人々=ロイター 現地メディアなどによると、同日昼、築60年の駅舎の屋根のひさし部分(約35メートル)が崩れ落ちた。駅舎ではこの数年間で改修工事が実施されていたが、崩落部分は改修対象ではなかったという。(イスタンブール=根本晃)
朝日新聞社