【ボートレース】守田俊介が56期連続のA1キープと自身初の期間勝率トップに挑戦
ボートレースダービー2Vの実績を持つ滋賀支部の人気レーサー・守田俊介(48)が絶好調だ。昨年はF2となり、今年1月の徳山・一般戦で復帰。いきなり優勝すると、今年はここまで5優出5Vの荒稼ぎ。ただ、前節の三国が終わった時点での今期の出走回数は77走。その時点では鳴門・マスターズチャンピオン(4月16~21日)しかあっせんが入っていなかった。 通常ならA1級に必要な最低出走回数の90走に届かないところだが、13日までに地元びわこの「滋賀県知事杯争奪 第25回ビナちゃんカップ」(4月23~28日)の追加あっせんが入った。 これにより、出走回数はクリアできるめどがついた。今期(昨年11月以降)の勝率は8・32(13日現在)でトップに立っている。守田は1997年前期から55期連続でA1級をキープしており、56期連続のA1キープも濃厚になった。過去最高勝率は2021年前期の8・26で、この時は全体の3位だった。48歳にしてキャリアハイの勝率と初の期間勝率トップの記録に挑む。
報知新聞社